2019年11月12日に行われた「ミス・インターナショナル2019」に日本代表として出場した岡田朋峰(ともみ)さんをめぐる確執が話題を集めています。
彼女は06年に亡くなった俳優の岡田真澄さんの娘です。しかし、元嫁の長男”岡田眞善”さんが異議を唱えています。
異議を唱える理由は複雑な離婚理由にあったわけですが、今回はそれについてまとめていきます。
岡田家の家族構成と長男の怒りのポイントとは?

岡田家の家族構成
- 藤田みどりと岡田真澄は1972年に結婚
- 2人の間に長男の岡田眞善含む3人の子供が生まれる
- 1994年に2人は離婚
- 1年後に岡田真澄は26歳年下の元CAと再婚
- 岡田真澄は、そのとき婿養子になる
- そのため「岡田」の性は捨てて『鑓田』の苗字になった
- 芸名として「岡田真澄」を名乗り続けた
- 再婚後に鑓田朋峰(岡田朋峰)が生まれる
岡田家の家族構成になります。
今回、怒りの声をあげている岡田眞善(じんぜん)さん。
彼は岡田真澄さんと藤田みだりさんとの間に生まれた長男です。一方で、岡田朋峰(ともみ)さんは再婚後に生まれた人です。
岡田真澄さんは再婚にあたっては、婿養子に入ったので岡田性を捨て、苗字を鑓田に変更しました。

岡田眞善(じんぜん)さんが怒っているポイント
しかし、ミスユニバースに出場するにあたって、いきなり『岡田』を名乗り始めた朋峰(ともみ)さんに対して怒り浸透というわけです。
さらに真澄さんが家族に語ったウソの離婚理由にも長男”岡田眞善”さんは怒っています。
その内容とは何だったのでしょうか?
岡田真澄の離婚理由がヤバイ!家族に嘘をついた内容とは?
- 『映画を撮るために莫大な借金を可能性があるから、離婚さえてくれ』と家族に伝えていた
- しかし、1年後に26歳年下の元CAと再婚してしまう
- 元嫁の長男”岡田眞善さんはウソをつかれたと主張
1994年に藤田みどりさんと離婚した岡田真澄さん。
離婚をする際に嘘をついていたと元嫁の長男”岡田眞善”さんが主張しています。

家族会議で岡田さんに言われた内容を赤裸々に語る眞善さん

岡田さんは『映画を撮るために離婚させてくれ』と家族会議で発言した
岡田眞善さん『映画を撮るために自分は莫大な借金を抱えてしまうから、そのマイナス面を君らに背負わせることがないように離婚させてくれと家族会議で言われたわけです。僕らは。
母は離婚に関しても、映画を撮るためだから俳優としてとにかく一番賭けさせてくれってことで、その代わり慰謝料も何もなしだった。』
岡田真澄さんが家族会議で語ったことは、『映画を撮ると莫大な借金を抱えてしまう。みんなに迷惑かけたくないから離婚させてくれ』という内容でした。

離婚してから1年後に26歳下のCAと結婚する俳優の岡田さん
そんな理由で藤田みどりさんと離婚したわけですが、岡田さんは1年後に26歳年下の元CAと再婚してしまいます。
こうした離婚の経緯があり、藤田さんの長男の岡田眞善さんは「離婚するときに嘘をつかれた」と主張しているわけです。
離婚してから1年後に元CAと再婚した岡田真澄
藤田みどりさんと離婚したわずか1年後に、26歳年下の元CAと再婚した岡田真澄さん。
『映画を撮るために離婚させてくれ』という発言は嘘だと指摘されてもしょうがないです。

離婚から再婚までの流れを回顧する岡田眞善さん
岡田眞善『父親と会う時間はそんなになかったですね。離婚してから恋愛がスタートしたわけじゃないですよね。大人の関係ですから。
多分、離婚前から彼は表参道に住んでたのかな?だから家にはこなかったです。』
眞善さんはそもそも離婚前から交際をスタートさせていた可能性も指摘。事実だとすると、不倫だった可能性もありますね。
岡田さんは当時の取材に対して、『忘れましょうよ。藤田さんとは結婚生活がうまくいかなかっただけで、これからもニッコリ笑いあえる関係でいたいから』と答えていました。
元嫁の長男”岡田眞善”は岡田朋峰に怒りをあらわにしている
この再婚劇に『自分たちを捨てたのでは?』と激しいショックも受けたと岡田眞善さんは語っています。
離婚に際して、真澄さんからは慰謝料や養育費も全く支払われなかったために、苦しい生活も送っていました。
そんな中、岡田の性を捨てたはずの朋峰(ともみ)さんが、「岡田」を名乗り始めたことに怒りを感じているのでしょう。
両者の確執に解決の見通しは立っていません。